離乳食の準備に買うものはこれだけ!2児ママが厳選した最低限リスト

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離乳食を始めるとき、まず悩むのが「何をそろえたらいいの?」という準備のこと。

私も1人目のときはネットで見たリストを片っ端から買いましたが、結局ほとんど使わなかったものも…。

そこでこの記事では、2人の子育てを通して実感した「最低限これだけあればOK!」というアイテムを厳選してご紹介します。

便利だったもの、買って後悔したものまでリアルにまとめたので、これから離乳食を始めるママの参考になればうれしいです!

目次

離乳食を始める目安は?

離乳食っていつから始めればいいの?

これから、離乳食が始まるママは疑問と不安でいっぱいですよね。
まずは、離乳食を始める時期についてみていきましょう!

離乳食は生後5〜6ヶ月ごろから始めるのが一般的です。

ただし、月齢だけでなく、赤ちゃんの発達や様子を見て判断することが大切。

以下のようなサインが見られたら、離乳食を始めるタイミングの目安です。

【離乳食を始めるサイン】

  • 首がしっかりすわっている
  • 支えてあげれば座れる
  • スプーンなどを口に入れても舌で押し出さない
  • 食べ物や大人の食事に興味を示す

この時期の赤ちゃんは、母乳やミルクから食べ物へと移行する「練習期間」

栄養ももちろんですが、「食べることに慣れる」のが目的なので、無理せず赤ちゃんのペースに合わせてスタートしましょう!

離乳食の時期と特徴は?

画像出典元:パルシステム

離乳食は、赤ちゃんの成長にあわせて段階的に食べ物の形態を変えていくもの。

大きく4つの時期に分かれていて、それぞれ食べられるもの・調理方法が異なります。

【離乳食の4つのステージ】

  • 初期(ゴックン期):生後5〜6ヶ月頃
    なめらかにすり潰した状態(ポタージュ状)
  • 中期(モグモグ期):生後7〜8ヶ月頃
    舌でつぶせるくらいの硬さ(豆腐状)
  • 後期(カミカミ期):生後9〜11ヶ月頃
    歯ぐきでつぶせるくらいの硬さ(厚焼き卵状)
  • 完了期(パクパク期):1歳〜1歳半頃
    歯ぐきで噛めるくらいの硬さ(ハンバーグ状)

それぞれの時期によって必要な調理グッズや便利なアイテムも変わってきます。

このあと紹介する「最低限必要なもの」と「徐々に準備すればいいもの」は、私自身の経験をもとに、本当に役立ったものだけを厳選しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

離乳食準備はこれだけ!最低限の買うものリスト

離乳食を始めるとき、全部そろえなくちゃ…と焦りがちですが、最初に必要なのはほんの少し。

まずはこのリストをそろえておけば大丈夫です!

エプロン

汚れても洗いやすく、すぐ乾く素材を選ぶと◎

立体タイプだと食べこぼしキャッチに便利!

小皿

家にある小皿でOKですが、離乳食用にある方が便利。

かわいいお皿を買って、ママの気分を上げるのも◎

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スプーン

赤ちゃんの口に合った、小さめでやわらかめのものを。

シリコン素材が安心です。

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軽量スプーン

最初はほんの少しの量なので、計量スプーンがあると作る量の目安がわかりやすいです。

100均のものでいいので、小さじ1と大さじ1は必ず準備!

すり鉢

裏ごしなど初期に便利で、頻繁に使うのは最初だけですが、小さめのものがあると使いやすいです。

私はしらすや白身魚をすり潰すのに使っていました。

100均のものでOK!

おぼん(トレー)

小さなお皿やスプーンをまとめて運べるので、地味に便利。

こちらも100均で十分です。

離乳食の本 or アプリ

見やすい1冊があると食材の形状や進め方の目安に。

私はアプリ「手作り離乳食」「トモニテ」を活用していました!

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食材チェック用アプリ

「いつから食べられる?」がすぐにわかるアプリはかなり便利。

私は「ステップ離乳食」というアプリを使っていました。

他にも無料で使えるものが多いので要チェック!

離乳食が進んだら!徐々に買いたい便利グッズリスト

離乳食が進んでくると、食べる量が増えたり、調理に時間がかかるようになったり…。

そんなときに役立つ「買い足してよかった!」と思えるアイテムをご紹介します。

ブレンダー

量が増えてきたら時短の救世主!

最初はすり鉢でOKですが、ブレンダーがあるとまとめて作れて一気にラクになります。

フリージングトレイ

離乳食を小分け冷凍できて超便利!

特に初期〜中期はストックが命。

幼児食まで長く使えるコスパ抜群なアイテムです。

フリーザーバッグ

冷凍したキューブ状の離乳食を保存。

かさばらず、使う分だけ取り出せるので効率的です。

100均のものでOK!

はかり

量がわかりにくい中期以降に便利。

私はごはんの冷凍ストックや大人と取り分けるときにも重宝しました!

私はタニタのはかりを愛用中。

はさみ

食材を細かくしたい時や、外食・取り分け時に活躍。

サッと切れて便利なので、1つ持っておくと安心。

おでかけランチくんがおすすめ。

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ストローマグ

最初はスプーンで水分補給すればOK。

ストローは意外と飲むのが難しいので、紙パックのストローで練習するのがおすすめ!

赤ちゃんが「吸えば出てくる」感覚をつかむきっかけになります。

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イス

最初は膝の上やバウンサーでOK。

腰がすわったら家族で囲むテーブルに合う高さや形を選ぶと◎

我が家はダイニングテーブルに合わせて大和屋「アッフルチェア」を選びました。

現在はモデルチェンジして「アッフル ソルベ チェア」として販売中!

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買ったけど使わなかった…便利な代替アイテム&サービス

1人目育児ではネットで見た「必要なものリスト」をほぼそろえましたが、実際に使わなかったアイテムもいくつか…。

2人目のときには、本当に必要なものだけに絞って、グッと楽になりました!

私が使わなかったアイテムたち

1.おかゆクッカー・離乳食調理セット

おかゆは普通のお鍋や炊飯器で作れるし、調理セットも家にある道具で代用OKでした。

2.ミルクパン・フードカッター

調理はブレンダーやすり鉢でカバーでき、小鍋も家にあるものでOK。

わざわざ専用の小鍋やカッターは使わず。

3.ベビー食器セット

結局使うのは一部だけ。

必要になったら個別に買うほうが失敗しません。

代わりに使ってよかった!おすすめアイテム&サービス

1.コープ・パルシステムの冷凍離乳食素材

下ごしらえ不要で超時短!

うらごし野菜、白身魚のほぐし身、8倍がゆなど、月齢に応じた商品が豊富。

1人目の時はせっせと10倍がゆを作っていましたが、2人目はコープ「国産米をふっくら炊いた白かゆ(8倍がゆ)」を使ったら時短&楽チンで感動!

食べにくそうな時は水を足してつぶすだけでOKでした。

2.カインデストの離乳食パウチ

ポタージュ状の野菜やタンパク源のパウチが便利。

忙しい日やおでかけ時にも活躍します。

ただし、カインデストは過去に「栄養添加の誤表記」や「アレルギー成分の表示漏れ」などで炎上したことがあります。

現在はすべて解決済みですが、詳しい内容を記事にしていますので、お読みいただいた上で利用するしないをご家庭で判断してくださいね。

【Point!】

離乳食初期は食べる量も少なく、手間はかかるのに報われない…と感じることも。

でも、便利アイテムやサービスを上手に使えば、ママの負担はぐっと軽くなります。

「全部手作りしなきゃ」と思わず、頼れるところは頼ってOK!

頑張りすぎないのが長続きのコツです。

まとめ

離乳食が始まる前は、「何を用意すればいいの?」「全部そろえなきゃダメ?」と不安になるママも多いですよね。

私も1人目のときは、あれこれと準備して、始める前からヘトヘト。

でも2人目では、「本当に使うもの」だけを厳選して準備したことで、気持ちにも余裕が生まれました。

まずは、始めてみて必要だと感じたタイミングで、少しずつ買い足していけば大丈夫です。

離乳食は「頑張りすぎずに、楽しく」が1番!

便利なサービスやアイテムをうまく活用しながら、赤ちゃんとのごはん時間を楽しんでくださいね。

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