こちらは「あなたのライターキャリア講座」で取り組んだ添削課題を、再構築しています。
リサーチ力、構成力などの参考にしていただけますと幸いです。
「レースカーテンの役割って何?」「厚手のカーテンをつければレースカーテンは必要ないんじゃない?」とお思いの方は多いのではないでしょうか。
ドレープカーテンという厚地のカーテンには必要性を感じても、レースカーテンはなんとなくつけているだけの方もいるかもしれません。
当記事では、意外と知らないレースカーテンの役割3つと、便利な5つの機能について解説します。
レースカーテンがご自身の生活にとって必要かどうか、具体的にイメージする参考にしてみてください。
レースカーテンの3つの役割
レースカーテンとは、透け感のある薄手の生地で作られたカーテンのことです。
レースカーテンには主に3つの役割があります。
プライバシーの保護、防犯対策
レースカーテンは「視線を遮る」という点で、プライバシーの保護や防犯対策の役割があります。
ドレープカーテンだけの場合、カーテンを開け、太陽光を取り込もうとすると外から室内が丸見えになってしまいますよね。
外からの視線が気になる上に、家族構成(性別、年齢層、住んでいる人の人数など)や生活スタイルまでも筒抜けになる可能性があります。
レースカーテンはほどよい透け感があって、室内からは外の様子を確認できますが、外からは見えづらい構造になっています。
外からの視線を遮ることで、プライバシーを保護し、安全性を高められるのです。
紫外線対策
レースカーテンには紫外線対策としての役割もあります。
実は「家の中でも日焼けする」のをご存知ですか?
窓ガラスだけの場合、日当たりのいい窓辺では、屋外で浴びる紫外線量の約80%が室内にまで入ってきているのです。
外では肌や目を守るための紫外線対策をしている方は多いと思いますが、実は室内の家具やフローリング、電化製品なども紫外線のダメージを受けています。
紫外線によって色褪せてしまったり、劣化が早くなったりとダメージは大きいもの。
大切な家具や電化製品を守るために、レースカーテンは役に立ってくれます。
冷暖房効率アップ
レースカーテンには冷暖房効率をアップさせる効果も期待できますよ。
レースカーテンがあることで、夏場は自然光を取り入れつつ強い日差しを遮り、冷房の涼しい風が逃げるのを防げます。
一方、冬場は外からの冷気を遮りながら、太陽光を取り入れて室内の暖かさを守ります。
また、ドレープカーテンと二重で閉めると空気の層ができるので、外の冷気が入り込むのをさらに和らげる効果が。
外気温と冷暖房の温度設定の差があればあるほど、消費電力が増え、電気代が上がります。
レースカーテンで冷暖房効果をアップさせれば、電気代の節約にも繋がりますね。
レースカーテンの便利な5つの機能
レースカーテンはさまざまな機能をもつものが販売されています。
その中でも便利な5つの機能について解説します。
使う場所によって必要な機能は異なるため、ご自身に合った機能を選ぶ参考にしてくださいね。
ミラーレース、遮像
プライバシー保護、防犯対策に効果的なのがミラーレース機能と遮像機能です。
ミラーレースカーテンは、生地にブライト糸という光沢糸を使用し、光を鏡のように反射することで室内が透けないようになっています。
ただし、夜に室内の電気がついていると少し透けてしまうため、ドレープカーテンとの併用が必要です。
遮像タイプのレースカーテンは日中だけでなく、夜間でも透けにくい特徴があります。
生地の織り密度が高く、生地の隙間が少ないため透けにくく、熱を遮る効果もあり、冷暖房効率アップにもつながりますよ。
夜遅くにも電気をつけて過ごす部屋や道沿いにある部屋には、視線を遮る効果が高い遮像タイプがおすすめです。
UVカット
UVカットタイプは、紫外線を反射する特殊な繊維で作られたレースカーテンのことです。
UVカットのレースカーテンは、UVカット率によって生地の透け感が変わります。
UVカット率が上がるとレースカーテンの生地は少し厚手に。
一方で、カット率が下がると透け感が楽しめる生地感になります。
陽当たりの程度や、家具、電化製品などの位置によって使い分けるといいでしょう。
遮熱・断熱
一年中快適に過ごしたい方におすすめなのが遮熱・断熱機能のあるレースカーテンです。
遮熱とは、文字通り熱を遮る機能のこと。
光を反射させて、温度の上昇を防ぎます。
一方、断熱とは熱を伝わりにくくして、暑さや寒さから室内を守る機能を持ちます。
これらの機能があるレースカーテンを使用するだけで、冷暖房効率が向上し電気代を節約できるため、家計にも優しいのが嬉しいですね。
花粉キャッチ
花粉キャッチ機能のレースカーテンは、特殊な繊維がフィルターの役割を果たし花粉をしっかりキャッチ。
花粉だけでなく、アレルギーの原因となるほこりもキャッチし、室内に浮遊するのを防いでくれます。
また、洗濯可能な生地でできているものが多いため、自宅で簡単にお手入れが可能です。
キャッチした花粉等をキレイに除去して清潔に使うことができ、繰り返しお洗濯してもフィルター機能が失われることはありません。
防炎
万が一の火災が起こった場合に、火の広がりを抑えてくれるのが防炎加工レースカーテンです。
通常のレースカーテンに比べて燃えにくい繊維や加工がされており、数分ほど延焼を遅らせる効果があるため、キッチン周りなどの火災が発生しやすい場所に使うことをおすすめします。
また、31メートル以上(およそ11階建以上)の高層マンションなどには消防法で防炎性能基準をクリアしたカーテンを使用することが義務付けられています。
条件に当てはまる場合は、防炎ラベル表示をよく確認してから購入してください。
まとめ
レースカーテンの役割と機能について解説してきました。
レースカーテンもドレープカーテンもお住まいによって必要性は異なります。
購入の際には、ご自身に合ったレースカーテンを見つけるためにも、実際に手に取って機能や厚みなど確認してくださいね。