保育士ママが教える!10月のおたより挨拶例文|季節の伝え方とポイント

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保育士のみなさんは、行事に忙しい時期になったのではないでしょうか?

10月は運動会シーズンを迎え、子どもたちの成長を感じられる特別な月。

また、朝夕の涼しさが増し、秋の深まりを感じる頃でもあります。

運動会の頑張りを振り返るとともに、体調管理や季節の変化に応じた生活のポイントをおたよりで伝えましょう。

この記事では、乳児クラス・幼児クラス向けに9月のおたより挨拶文を書くポイントや例文をご紹介。

ぜひ、おたより作りの参考にしてくださいね。

目次

10月のおたより挨拶文を書くときのポイント

ここでは、10月のおたよりを作成する際に押さえておきたいポイントをご紹介します。
大きな行事がある場合は、おたよりでも触れておきましょう。

運動会への子どもたちの意欲を伝える

運動会本番に向けて、子どもたちの頑張りを保護者へ伝えましょう。

また、当日の参加を促し、保護者からの声援が子どもたちの力になる旨を添えると良いですね。

【例文】

「もうすぐ運動会本番です。運動会でかっこいい姿を見せたいと、子どもたちは日々の練習を頑張ってきました。練習の成果を発揮し、一生懸命競技に取り組む姿を、ぜひご覧いただきたいと思います。当日のご参加、温かいご声援をよろしくお願いいたします。」

秋の深まりと体調管理に触れる

朝晩の冷え込みが強くなる時期なので、衣服の調節や風邪予防について伝えましょう。

【例文】

「朝夕は冷え込むようになり、秋の深まりを感じます。気温の変化で体調を崩しやすい時期でもありますので、衣服の調整や手洗いうがいをしっかり行い、元気に過ごせるようにしていきたいと思います。」

食欲の秋・自然に触れる活動を伝える

秋は実りの季節でもあります。

食育や戸外活動に関連した話題を取り入れるのも良いでしょう。

【例文】

「秋はおいしい食べ物がたくさん実る季節です。園でもさつまいも掘りや秋の味覚を楽しめる活動を計画しています。ご家庭でも季節の食材を取り入れた食事を楽しんでみてくださいね。」

10月のおたより挨拶例文(乳児クラス)

例文1

秋の風が心地よい季節になりました。

運動会に向けて、張り切って練習をしている子どもたち。

保護者の皆様の温かい応援を受け、クラス一丸となって笑顔で参加できることを楽しみにしています。

また、朝晩の冷え込みが強くなってきましたので、衣服の調節をしながら、風邪をひかないように気をつけていきたいと思います。

これからも元気いっぱいに過ごせるよう、体調管理をしながら楽しい毎日を送っていきますので、よろしくお願いいたします。

例文2

日中はまだ暖かいですが、朝夕の気温がぐっと下がり、秋らしい気候になってきました。

園では、戸外でのびのびと遊びながら秋の自然に触れています。

秋はおいしい食べ物がたくさん実る季節でもあります。

食欲の秋を楽しみながら、体をしっかり動かして元気に過ごしていきたいと思います。

10月のおたより挨拶例文(幼児クラス)

例文1

大きな行事である運動会に向けて、気合い十分の子どもたち。

頑張る姿には、成長を感じ、たくさんの感動をいただいています。

本番で力を出し切ることができるよう、たくさんのご声援をよろしくお願いいたします。

これからは秋が深まり、朝晩は寒さを感じる日が増えてきます。

衣服の調節をしながら、風邪をひかないように気をつけていきたいと思います。

また、秋の味覚に触れる活動や自然観察など、季節を感じられる遊びを楽しみながら過ごしていきます。

例文2

すっかり秋らしくなり、日中も過ごしやすい気候になってきました。

もうすぐ、待ちに待った運動会です。

大きな行事を経験することで、子どもたちは達成感を味わうとともに、一人ひとりが自信を深める姿が見せてくれると思います。

ぜひ、温かなご声援をよろしくお願いいたします。

また、10月は秋ならではの遊びや活動が盛りだくさんです。

園庭で落ち葉を集めたり、秋の虫を見つけたりと、季節を感じながら楽しく過ごしていきたいと思います。

まとめ

10月のおたよりでは、運動会への頑張りや季節の変化について触れるとともに、体調管理の大切さを伝えると良いでしょう。

秋ならではの活動や食育の話題を盛り込むことで、保護者とのコミュニケーションを深めるきっかけにもなります。

おたよりを通して、子どもたちの成長を共有しながら、楽しい園生活を支えていきましょう。

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