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哺乳瓶消毒どれがいい?3つの方法を徹底比較|ピジョンのポチットが最強な理由

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赤ちゃんが生まれると、必要になるのが哺乳瓶。

特に、生まれて間もない時期は免疫力が弱く、哺乳瓶をしっかり消毒することが大切です。

でも、哺乳瓶の消毒方法にはいくつかあり、「結局どれがいいの?」とお悩みのママも多いですよね。

そこで、現役保育士ママの私が「哺乳瓶消毒ならこれが最強!」とおすすめしたいピジョンの「POCHItto(ポチット)」についてご紹介。

また、代表的な消毒方法である「煮沸」「薬液」「電子レンジ」の3つについても徹底比較します!

「なぜポチットが最強なのか?」その理由を詳しく紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

哺乳瓶消毒どれがいい?3つの方法を徹底比較!

哺乳瓶消毒っていろいろあって、どれがいいかわからない!

私も最初はわからず、3つの消毒方法を試してみました。
実際試してわかったメリット・デメリットをご紹介するので、消毒方法を選ぶ参考にしてみてくださいね。

哺乳瓶の消毒には、主に3つの方法があります。

1.煮沸消毒(鍋でお湯を沸騰させて消毒する)

2.薬液消毒(専用の消毒液に漬ける)

3.電子レンジ(専用ケースに入れて加熱して消毒する)

まずは、それぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。

煮沸消毒|簡単だけど手間がかかる

煮沸消毒は、お鍋などにお湯を沸かし、哺乳瓶などをグツグツ煮て消毒する方法です。

【煮沸消毒の方法】

1.哺乳瓶、乳首、キャップなどをベビー用洗剤で洗う

2.大きめの鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させる

3.哺乳瓶、乳首、キャップなどを入れる

4.沸騰してから5〜10分ほど煮沸する

5.トングなどを使って取り出し、清潔な布の上で乾燥させる

煮沸消毒のメリットは…

  • 特別な道具が不要で、すぐに始められる
  • お金がかからない(コストゼロ)
  • 短時間でしっかり消毒できる(約10分)

一方デメリットは…

  • 毎回お湯を沸かす手間がかかる
  • 火を使うので、目が離せない
  • 取り出す際に、熱くてやけどをする可能性がある
  • 自然乾燥させるスペースが必要

私は最初、「煮沸が一番シンプルで簡単かも!」と思い、試してみました。

でも実際にやってみると、お湯を沸かすのに時間がかかるし、煮えたぎった哺乳瓶を取り出すのにやけどしそうになったことも…。

また、「火を使うから赤ちゃんのお世話をしながらは厳しい!」と感じ、すぐに別の方法を考えました。

<煮沸消毒アイテムはこれ>
【ピジョン】哺乳びん消毒はさみ

薬液消毒|漬けるだけで簡単だけどコストがかかる

薬液消毒は、専用の消毒液を作り、その中に哺乳瓶などを漬け置きする方法です。

【薬液消毒の方法】

1.哺乳瓶、乳首、キャップなどをベビー用洗剤で洗う

2.専用の消毒液を水で薄める

3.哺乳瓶・乳首・キャップなどすべて漬ける

4.1時間以上放置する

5.取り出して使用する(必要があればすすぐ)

薬液消毒のメリットは…

  • 薬液を作れば、漬けておくだけなので手間が少ない
  • 火を使わないので安全
  • 外出先でも使える(容器と薬液を持ち運べばOK)
  • 薬液は作ってから24時間は何度でも使えるものもある

一方デメリットは…

  • 消毒に時間がかかる(1時間以上)
  • 薬液購入のコストがかかる(継続購入が必要)
  • 薬液のにおいが気になることもある

私は「漬けるだけならラクかも?」と思い、ミルトンを試しました。

確かに、漬けておけばいいので、消毒の間に赤ちゃんのお世話や家事ができます。

ただ、薬液特有のにおいが苦手…。

「気になる場合は水ですすいでもOK」と公式サイトなどにはありますが、なんとなくにおいは残っているように思います。

私の子どももにおいに敏感なのか苦手だったようで、継続使用は断念しました。

<薬液消毒アイテムはこれ>
【ミルトン】はじめてのミルトンセット

電子レンジ消毒|時短&簡単だけど、使用上の注意も!

電子レンジ消毒は、専用ケースに哺乳瓶などを入れ、水を入れて電子レンジで加熱する方法です。

【電子レンジ消毒の方法】

1.哺乳瓶、乳首、キャップなどをベビー用洗剤で洗う

2.専用のケースに哺乳瓶、乳首、キャップなどをセットし、水を入れる

3.電子レンジで5分ほど加熱する

4.取り出して乾燥させる

電子レンジ消毒のメリットは…

  • 約5分で消毒できるので時短
  • 火を使わないので安全
  • 水を入れてチンするだけなので、手間がかからない
  • 専用ケースは安価なものが多く、コスパがいい

一方デメリットは…

  • 電子レンジがないと使えない
  • ケース内の水滴が漏れ出してくることがある
  • 水滴がつくので自然乾燥が必要

「電子レンジならラクかも!」と期待して使ってみました。

水を入れるだけで消毒自体は簡単ですが、ケース内の水滴が漏れてくることが多かったです。

電子レンジから慎重に取り出そうとしても、ちょっとした傾きで水が漏れ、拭く手間が増えてしまいました。

電子レンジ消毒への注意

近年、一般社団法人日本電機工業会が食品以外のものを電子レンジで加熱しないように推奨する方針を強化しています。

具体的には、電子レンジの取扱説明書において、食品の加熱や調理以外への使用を禁止する旨の明記。

この方針は、食品の加熱や調理以外への使用が、発火や破裂、やけどの原因となるために出されているものです。

電子レンジ消毒ケースを販売していたピジョンの公式サイトでも、次のような案内が出されています。

ピジョン公式サイト:「電子レンジ除菌」不可へ表示変更のお知らせ

上記の理由から、電子レンジ消毒の商品については、紹介しないことをご了承ください。

保育士ママおすすめ!POCHItto(ポチット)が最強な理由

哺乳瓶消毒はいろいろ試してきましたが、実際試してわかったのは、「POCHItto(ポチット)」が一番ラクで最強だったということ。

ポチットとは?

「ポチット」は、ピジョンが販売する、哺乳瓶のスチーム除菌+乾燥が一度にできる家電です。

水を入れてボタンを押すだけで、スチーム除菌、乾燥、保管までが一台で完結する優れもの。

高温スチームでムラもなく除菌できる上に、使用するのは水だけなので安全・安心です。

ポチットには、4つの機能が備わっており、これが本当に便利!

【ポチットの4つの機能】

除菌・乾燥機能除菌から乾燥までを自動でできる機能です。乾燥までの所要時間は約57分。

除菌機能除菌のみを行う機能です。所要時間は約12分。

乾燥機能乾燥のみを行う機能です。所要時間は約45分。

軽乾燥機能乾燥の時間が短くなった機能です。所要時間は約10分。

私が特におすすめしたいのは使ったのは、除菌・乾燥機能!

ヒーター部分に水100mlを入れ、洗った哺乳瓶やキャップなどを入れてスイッチを押せば、除菌はもちろん、乾燥までほったらかしで終わります。

哺乳瓶だけでなく、マグやおしゃぶりなど煮沸可能で、耐熱温度100℃以上のものなら使用できるのも嬉しいポイント。

以下に、ポチットのメリット・デメリットをまとめてみますね。

【メリット】

・除菌から乾燥まで自動でできるのでラク

・消毒液不要でコスパがいい

・水を入れてボタンを押すだけで操作が簡単

・乾燥用の水切りラックや布不要で清潔

・夜間授乳のあとでもほったらかしOKで、その分休める

【デメリット】

・価格が少し高め(約1.5〜2万円) 

・置き場所を確保する必要あり

・除菌や乾燥の終わりを知らせる音が鳴る

・定期的にヒーター部分のクエン酸洗浄をする必要がある

価格は少し高めですが、その分ほったらかしでできるのでコスパはいいと思います。

置き場所の確保と、蒸気口から蒸気が出るので、蒸気の排出を遮るものがあると使用できない点には注意してください。

機能の終わりを知らせる音は気にならない程度で、私の子どもは音で起きたことはありませんでした。

使っているとヒーターに白いカルキ汚れはつきますが、お手入れも簡単!

ヒーター部分に水を入れ、クエン酸を大さじ1杯弱ほど入れたら除菌ボタンを押して沸騰まで放置。

沸騰したら電源を切ってさらに放置し、汚れが取れたら水を捨て拭き取れば完了です。

赤ちゃんが生まれてから生後半年頃までは続く哺乳瓶消毒。

お世話でなかなか休めない中、消毒の手間はできる限り省いた方が身体のため。

ポチットなら簡単に除菌もでき、乾燥、保管まで一台で完結します。

私はポチットのおかげで睡眠時間を確保できるようになりました。

哺乳瓶消毒の方法にお悩みのママにはぜひ使ってみてほしい商品です。

まとめ

いかがでしたか?

哺乳瓶の消毒方法は、主に煮沸・薬液・電子レンジの3種類。

  • 手軽さを重視した「電子レンジ」
  • 外出先でも使いやすいのは「薬液消毒」
  • 初期費用をかけずに除きたいなら「煮沸消毒」

それぞれにメリット・デメリットがあるので、ご自身に合ったものを選んでください。

ただ、消毒方法を迷っている方にはポチットがおすすめ!

「とにかく手間を減らしたい」「乾燥までしっかりやりたい」という方は、ぜひチェックしてみてください。

赤ちゃんのお世話を頑張るママに、少しでもご自分を労る時間ができますように。

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