「アンパンマンのおもちゃ、いっぱいあるけどどれを買えば正解なの?」
「せっかく買うなら、長く使えるおもちゃがいい!」
そんなママ・パパに向けて、この記事ではきょうだいで使い倒せるアンパンマンおもちゃを厳選してご紹介します。
我が家には2人の子どもがいますが、上の子が遊び倒した後も下の子が夢中になって遊んだ、まさに「買ってよかった!」と実感したアイテムばかり。
「年齢問わず長く遊べる」「遊び方が成長とともに変化する」そんな実体験をもとに、ママ目線で本当におすすめできるアンパンマンのおもちゃをお届けしますので、おもちゃ選びの参考にしてくださいね。
年齢に関係なく長く遊べた!我が家の定番アンパンマンおもちゃ4選

アンパンマンのおもちゃってたくさんあるけど、どれがいいの?



我が家もおもちゃ選びには悩みました。
長く使えるおもちゃを厳選して選ぶのが大事です。
子どもの成長に合わせておもちゃを買い替えるのって、意外とコストも手間もかかりますよね。
だからこそ、「年齢に関係なく、長く遊べるおもちゃ」は親としても本当にありがたい存在でした。
ここでは、我が家で「上の子が使い始めて、下の子までずっと遊んでいる」定番アンパンマンおもちゃを紹介します!
おさつスイスイ!セルフでピピッ♪アンパンマンレジスターDX
こちらは、アンパンマンと一緒にお店屋さんごっこができるレジスター。
「いらっしゃいませ〜!」「ピッ!」「30えんでーす!」と、そんな声が飛び交うごっこ遊びの王道おもちゃです。
- 上の子は2歳半頃からレジ係に夢中になり、お金や商品のやり取りを楽しむ
- 下の子は1歳半頃からコインを入れたり、バーコードをスキャンする真似をするように!
- レジスターモードの他に数字モード、計算モードなどもあるので数字遊びもでき、小学校以降でも遊べる
アンパンマンレジスターはごっこ遊びだけでなく、数やお金の概念にも自然と触れられるのが◎
アンパンマンレジスターDXにはおもちゃのカード決済やスマホ決済ができるキャッシュレス端末もついているので、お買い物の仕方も身につきますよ。


いっしょにおかいもの♪アンパンマンショッピングカート
こちらは、大きなショッピングカードで歩けるようになった頃から大活躍しました。
- お散歩代わりにカートを押すだけでも嬉しそう(カートに重いものを入れてあげれば手押し車としても◎)
- アンパンマンのぬいぐるみや食材をのせてごっこ遊びにも使える
- 軽いので下の子でも扱いやすく、ぶつけても安心な作り
おもちゃの中でも「動かせる」「運べる」タイプは飽きがこなくて、ずーっとリビングの一角に置いて遊んでいました。
レジスターでお会計をしたら、このカートに入れてお家まで運ぶ…という子どもたちのオリジナルストーリーが生まれますよ!


アンパンマンおおきなよくばりボックス
こちらはアンパンマンのやりたい放題!
まさに赤ちゃん期からの王道の知育おもちゃです。
- 音や光、ボタン操作など、赤ちゃんの「触りたい欲求」を満たしてくれる
- 上の子は型はめパズルや鍵盤遊びが好きで、下の子は音楽に合わせて手拍子したり日本語と英語の切り替えができるパタパタ知育ボードがブームに
- 遊び方が年齢とともに変化し、きょうだいで取り合いになるほどまだまだ現役!
7つの面に26種類以上の仕掛けがあるので飽きにくく、成長に合わせて遊びが広がります。
2025年7月下旬には最新版「アンパンマンおうたいっぱい♪おおきなよくばりボックス」が発売予定。
こちらは、お風呂や洗濯機などの身近なモチーフで赤ちゃんの興味を引いて楽しく遊べる仕掛けがいっぱいです!


アンパンマン光でひけちゃう!育脳キーボード
こちらは、楽譜が読めなくても曲を覚えて弾けるようになる光ガイドつきのキーボードのおもちゃ。
キーボードのおもちゃってすぐ飽きそう…と思っていたのですが、これは別格でした。
- 鍵盤が光って、音階を真似して弾ける「育脳」要素あり
- 上の子は自分で演奏するモードにハマり、下の子は光に合わせて手を動かすだけでも大喜び
- アンパンマンの歌がたっぷり入っていて、歌いながら遊ぶのが楽しい!
曲が流れるだけでなく、楽器ボタンを押せばピアノ、トランペット、バイオリン、ベルに音色が変化!
サウンドモードなら鍵盤のおしゃべり、動物の鳴き声、乗り物の音など楽しい効果音にも。
メロディはたっぷり14曲も入って、音楽好きな子にはもちろん、まだ音に合わせて動くだけの時期でも十分楽しめます。


意外と長く遊べた!使い方が広がるアンパンマンおもちゃ4選


正直、最初は「すぐ飽きちゃうかも…」と半信半疑だったおもちゃもありました。
でも実際に使ってみると、思いがけず長く使えて、しかもきょうだいで遊び方がどんどん広がっていったんです。
ここでは、そんな嬉しい誤算だったアンパンマンおもちゃを4つご紹介します。
アンパンマンスティックスイスイそうじき
こちらは、大人の真似をしたがる時期にぴったりのスティック型掃除機です。
- 掃除をすると中のビーズが跳ねて回ってゴミを吸い取っているように見えて、下の子が一目惚れ
- ごっこ遊びが盛り上がるだけでなく、「お手伝いごっこ」にも発展
- 電池不要のアナログ式なので片手で持てる軽さで、1歳すぎからでも持って歩ける
お掃除タイムになると子どもも自分の掃除機を出してきて、「いっしょにやる!」と張り切ってくれる姿がかわいくて、親のストレスも軽減されました。
お手伝いが自然と身につくのが嬉しいですね。


アンパンマンが上手に描けちゃう!天才脳らくがき教室
こちらは、落書き期の救世主!
汚れないのが最高のらくがきボードです。
- 上の子が1歳ごろに「らくがきブーム」で購入
- 下の子も1歳半ころからペンを持ちたがるように
- 筆圧が弱くても書けるので、成長のサポートにも◎
描いて消してを繰り返せるので、長く遊べるだけでなく、お絵描き、文字や数字の練習にも使えます。
キャラクターの「なかまたちシート」がついていて、ペンでなぞればアンパンマンたちが簡単に描けるので大喜び。
アンパンマン、星、丸型のマグネットスタンプもついていますよ。
「これがなかったら、壁紙が何度犠牲になったか…」というぐらい助かったアイテムです。


SLマンと123!すうじブロックセット
こちらは、アンパンマンたちと数字が学べるブロックのセットです。
数字遊びの入り口にぴったり!
- 数字や色の認識が自然とできる構成
- ブロックを汽車に乗せるというだけでも楽しい
- ブロックだけでごっこ遊びもできる
数字に興味を持ち始めたタイミングに、「これ1〜10って書いてあるよ!」と声をかけるだけで、遊びながら数字に親しめました。
上の子は3歳の時にこのブロックがきっかけで数字が読めるようになりましたよ!
ブロックを積んだり外したりの指先トレーニングにも◎
我が家にはこのブロックとは別にデュプロブロックもあったので、互換性もあり一緒に遊べるので子どもたちは嬉しそうです。


ブロックといっしょに遊べる!アンパンマンとなかまたちブロックドールセット
こちらは、アンパンマンの仲間たちが入ったドールセット。
ブロックラボシリーズで遊べるものですが、ガチャガチャや食玩との相性もバツグンでした。
- キャラクターの名前を覚えるのにも役立つ
- SLマンブロックや食玩の付録ブロックとも組み合わせOK
- 我が家では、デュプロブロックと組み合わせて遊んでいます(完全互換ではないけど問題なし)
ストーリー仕立てのごっこ遊びがどんどん広がっていくので、創造力も育つアイテムでした。
ブロックラボシリーズとの相性はもちろん、遊び方によってはデュプロブロックとも十分遊べるので、上の子はデュプロでお家を作り、「ご飯の時間ですよー」とごっこ遊びを楽しんでいます。
下の子は頭や手、足が動くので座らせたり立たせたりお人形遊びとして使っていますよ。


きょうだいで遊び方が変化したおもちゃたち


同じおもちゃでも、遊ぶ子どもによって楽しみ方はまったく違うんだな…と実感することが何度もありました。
特に印象的だったのが、きょうだいでまったく違う遊び方をしていたおもちゃたち。
おもちゃ自体はひとつなのに、成長段階や性格によって遊びの幅が広がるのは、親としても嬉しい驚きでした。
ごっこ遊びのおもちゃは「真似っこ」から「創作」へ進化
例えば「アンパンマンレジスターDX」や「ショッピングカート」は、下の子が最初はただ触っていただけなのに、上の子の遊びを観察することで、自然と真似をするように。
- 上の子:「ピッてして!」「お金くださーい」→やりとり重視
- 下の子:「ピッ!ピッ!」(真似っこ重視)→少しずつ言葉や動きが増える
次第に、下の子なりの店員さんストーリーができていく姿に成長を感じました。
キーボードやらくがき教室は「自己表現」の幅が広がる
「育脳キーボード」や「天才脳らくがき教室」では、上の子は演奏やお絵描きとして遊び、下の子は音を鳴らすことや線を描くこと自体に喜びを感じていました。
- 年齢が上がると「アンパンマンのうた弾けるよ!」と自信につながる
- 下の子は「消す」ことにも夢中で、集中力を育てる時間に
おもちゃって、子どもの心の成長段階を映す鏡のようだなと感じます。
ブロック系は「創造力」が年齢で進化
「SLマンと123!すうじブロックセット」や「ブロックドールセット」は、まさに年齢による遊び方の違いが出やすいアイテム。
- 上の子はお家を作って「お話」を作るのが大好き
- 下の子はキャラ同士を並べて「アーンパーンチ」と楽しむ姿が印象的
我が家ではデュプロブロックと一緒に使っていますが、完全な互換性はなくても、子どもたちは気にせず自由に組み合わせて遊んでいました。
ガチャガチャや食玩のドールたちも「この子はここに住んでるの〜!」とブロックの世界に取り込まれていて、遊びの広がりに驚きます。
アンパンマンおもちゃ|選び方のポイント5つ


アンパンマンのおもちゃは本当に種類が豊富で、どれも魅力的に見えますよね。
上の子が「これ欲しい!」と言ったものの中には、親としては「すぐ飽きそう」「サイズ的に邪魔かも」と悩んだものもたくさんありました。
そんな中で、きょうだいで長く使えることを前提に選んだおもちゃたちは、実際にどれも長持ちし、買ってよかったと心から思えたものばかり。
ここでは、我が家のアンパンマンおもちゃ選びで大事にしていたポイントをお伝えします。
「年齢ごとの遊び方の幅」を想像して選ぶ
1歳でも遊べて、3歳になったらまた違う遊び方ができるかどうか?
この視点で選ぶと、成長とともに遊び方が変化するおもちゃを選ぶことができます。
例えば…
- レジスター ごっこ遊び 数字遊び 計算遊び
- らくがき教室 線を描く 形を描く 文字を書く
こうした育ちのステップに対応できるおもちゃは、飽きがきにくく長く遊べました。
「きょうだいで遊びやすいサイズ感・強度か?」をチェック
きょうだいで長く使いたい場合は、サイズ感やおもちゃの強度もチェックしておきたいポイントです。
- 小さすぎるパーツがあると誤飲の心配があり、下の子に渡せない
- 逆に大きすぎたり重すぎると、下の子が扱えない
この点を考慮して、「赤ちゃんでも安心して使えるもの」を優先しました。
また、強度があるもの(壊れにくい・パーツが取れにくい)を選ぶことで、きょうだいで取り合っても壊れずにすみ、ストレスも減りました。
「音・光・キャラクターの魅力」があるかどうか
アンパンマンのおもちゃの最大の魅力は、子どもが夢中になる仕掛けが詰まっていること。
ただ、我が家では「音が大きすぎて親がつらいかも…?」と思ったものは見送ることもありました。
- 音量調節があるか
- オフにできるか
- キャラクターが複数登場するか
このあたりは、実際にレビューや動画を見ながら判断するといいですよ。
「似たおもちゃを持っていないか」を振り返って検討
上の子が欲しがるものでも、「それ、うちにある〇〇と似てるかも?」と思ったら、一度ストップ。
例えば…
- キーボードのおもちゃをすでに持っていれば、育脳ピアノは必要?
- ブロック系が多すぎると、管理しきれないかも?
おもちゃは増えすぎると遊ばれなくなるものも出てくるので、今あるおもちゃのバリエーションも意識しました。
「飽きたあとどうするか?」まで想像する
子どもが成長して遊ばなくなったときのことまで考えると、後々困らなくて済みます。
- 収納しやすいか?
- 下の子に自然とバトンタッチできそうか?
- 譲ったり売ったりしやすいデザイン・状態か?
この視点で選んでいたことも、結果的に「買ってよかった」に繋がったと思います。
まとめ
アンパンマンのおもちゃは種類が多く、どれを選べばいいのか悩みがちですが、実際にいくつか使ってみて感じたのは、「長く使えるかどうか」が何よりも大切だということ。
我が家では、上の子がたっぷり遊び、下の子もまた楽しめたという流れの中で、買ってよかった!と思えるおもちゃばかりに出会えました。
お子さんのおもちゃ選びで迷ったら、「その先の遊び」を想像してみてください。
アンパンマンのおもちゃは見た目のかわいさや話題性だけでなく、子どもの「遊びたい」「真似したい」「表現したい」気持ちを自然と引き出してくれるものが多いです。
だからこそ、「どれが長く遊べそうか?」「兄弟でどんなふうに遊ぶかな?」と少し先を想像して選ぶことで、おもちゃの活躍期間はグンと伸びますよ。
この記事が、これからおもちゃ選びをするママ・パパの参考になれば嬉しいです!