【2歳の誕生日レポ】横浜アンパンマンこどもミュージアム|記念日にぴったりな遊び&思い出作り

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下の子が2歳の誕生日に、横浜アンパンマンこどもミュージアムへ行ってきました!

アンパンマンが大好きな子どもにとっては夢のような場所。実は、上の子の誕生日にも訪れた思い出のスポット。

今回は平日に遊びに行ったので、混雑も少なく、子どもたちがゆったり遊べたのがとても良かったです。

ちょうど夏限定の「水あそびひろば」も開催されていて、子どもたちは大はしゃぎ!

季節ごとにイベントが変わるのも、アンパンマンミュージアムの楽しさのひとつだと改めて感じました。

上の子のときには、アンパンマンレストランでバースデーケーキを作るプランも体験したので、そちらもあわせてご紹介しますね。

これから行く方の参考になるように、チケット情報、遊び方、水あそびの注意点、子連れに優しいポイントなどもまとめています。

2歳でもしっかり楽しめた横浜アンパンマンミュージアムの体験レポ、ぜひ最後までご覧ください!

目次

横浜アンパンマンこどもミュージアムってどんなところ?

アンパンマンこどもミュージアムってどんなところですか?

お子さんがアンパンマン好きなら気になるスポットですよね。
ここでは、アンパンマンこどもミュージアムについてご紹介します!

横浜アンパンマンこどもミュージアムは、アンパンマンの世界観をたっぷり体験できる、小さなお子さん向けのテーマパークです。

施設は「有料エリア(ミュージアム)」と「無料エリア(ショッピングモール)」の2つに分かれており、どちらもアンパンマン一色!

有料エリアでは、パンこうじょうやアンパンマンごうの展示、体を使って遊べる「わんぱくアイランド」など、子どもたちが夢中になる仕掛けがたくさん。

ステージショーも毎日開催されていて、間近で見るアンパンマンに大興奮です。

一方、無料エリアは、アンパンマンレストランやグッズショップ、フードコート、ゲームコーナーなどが並ぶショッピングモールになっていて、入場券がなくても楽しめます。

館内にはキャラクターがデザインされたベンチやフォトスポットも豊富なので、ベビーカーでお散歩するだけでもテンションが上がりますよ♪

我が家では、子どもがまだ小さいこともあり、長時間滞在は難しいかな…と心配していましたが、施設のつくりが子連れにとても配慮されていて安心。

トイレや授乳室などの設備も充実していて、0〜3歳くらいの子ども連れファミリーにはぴったりのスポットです。

チケット・アクセス情報|事前予約&行き方ガイド

ここでは、チケットの購入方法やアクセスについてご紹介します。

チケットは事前予約制!オンラインでラクラク購入

横浜アンパンマンこどもミュージアムの有料エリア(ミュージアム)は、日時指定のWEBチケットが必要です。

公式サイトや各種プレイガイド(アソビューなど)から事前に購入できます。

【チケット料金】

  • こども(1歳以上):2,200円〜2,600円(税込
  • おとな(中学生以上):2,200円〜2,600円(税込)

チケットの価格は平日や土日祝によって変動します。

詳しい金額は公式サイトのカレンダーをチェック!

チケット販売期間は来館日の3日前10:00~当日の各入館時間まで。

ただし、購入後のキャンセル、日時変更、払戻し、人数変更はできない点に注意が必要です。

アクセス方法|電車・車どちらでも便利!

電車でのアクセス

新高島駅(みなとみらい線)3番出口から徒歩3分

JR横浜駅(東口)からも徒歩で約10分ほどの距離で、アクセスしやすい立地

車でのアクセス

首都高横羽線「みなとみらい」の出口から10分

[上り出口の場合]

出口を直進して、みなとみらい交番入口の交差点を左折

[下り出口の場合]

出口を直進して、みなとみらいホールの交差点を左折

高島中央公園北の交差点を直進し、道なりに進むと、左手に第一駐車場入口あり

※アンパンマンミュージアムの駐車場は右折入庫できないので下り出口から来る方は注意!

駐車場案内】

第一駐車場(B1):128台 高さ制限2.3m(一部2.1m)

料金:最初の1時間600円 以降300円/30分

専用の駐車場は台数が限られているため、満車であれば近くの駐車場に停めることになります。

おすすめ駐車場

横浜グランゲート駐車場

アンパンマンミュージアムの目の前ですが、車両制限があるので確認してから停めるようにしてください。

オーケーみなとみらいビル駐車場

アンパンマンミュージアムまで徒歩約4分と近く利便性◎   

OKストアでのお買い物や、はま寿司、その他専門店を利用すると割引サービスあり

夏限定「水あそびひろば」で大はしゃぎ

今回訪れたタイミングでは、夏限定のイベント「水あそびひろば」が開催中でした。

屋外3階に設置されたこのコーナーは、アンパンマンの仲間たちと一緒に水あそびができる特別ゾーン。

予想以上に楽しめて、子どもたちのテンションは最高潮でした♪

「水あそびひろば」はどんな遊びができるの?

画像出典元:アンパンマンこどもミュージアムhttps://www.yokohama-anpanman.jp/
画像出典元:アンパンマンこどもミュージアムhttps://www.yokohama-anpanman.jp/
画像出典元:アンパンマンこどもミュージアムhttps://www.yokohama-anpanman.jp/

・バイキンメカから発射される水鉄砲

・足元から噴き出す噴水シャワー

・ゆらゆら揺れるバケツから水シャワー

・ぐるぐる回るスプリンクラー

など、見た目も楽しく、びしょ濡れになりながら思いっきり遊べます!

小さな子でも遊べるように、ソフトな水圧の噴水やミストがあったのも安心ポイント。

きょうだいでキャッキャと遊ぶ姿がとても可愛かったです。

持ち物・服装のアドバイス

水遊び目的で行くなら、以下の準備がおすすめです。

・タオル(バスタオル&ハンドタオル)

・着替え一式(下着まで!)

・防水バッグ or ビニール袋(濡れたもの用)

※靴は脱いで裸足で遊ぶエリアです。水着は必須ではありませんが、洋服のまま遊ぶと全身びしょびしょになります。我が家が行った時は水着を着た子は1人だけでした。水あそびひろばの奥にお着替えスペースがあるので、着替える確保されていて安心。

混雑具合・平日のメリット

平日に訪れたこともあり、水遊びコーナーは混雑も少なく、待ち時間なしで遊べました。

タイミングによっては貸し切り状態になることも。

小さいお子さん連れなら、断然平日が狙い目です!

2025年は6月21日(土)~10月5日(日)まで開催予定。

この期間に、ぜひ行ってみてくださいね!

ミュージアムエリア(有料)のおすすめスポット

有料エリアのミュージアムは、アンパンマンの世界に入り込んだような仕掛けがいっぱい!

子どもたちは夢中になって楽しんでいました。

入場時のお楽しみ!誕生日特典あり♪

画像出典元:アンパンマンこどもミュージアムhttps://www.yokohama-anpanman.jp/

今回、2歳の誕生日で訪れたということを3階インフォメーションでスタッフさんに伝えると、「バースデーメダル」をもらえました!

アンパンマンと仲間たちのイラスト入りで、とても可愛くて、子どももニコニコ。

スタッフさんやキャラクターたちにも「おめでとう!」と声をかけてもらえて、誕生日気分がさらに盛り上がりました♪

朝イチは特におすすめ!キャラクターたちが出迎えてくれた♪

今回は開館直後(朝イチ)に到着したのですが、運がよかったのか、ちょうどショーの準備中だったキャラクターたちが近くに出てきてくれて、写真を撮るチャンスがありました!

我が家が行った時は、アンパンマン、ジャムおじさん、メロンパンナちゃんが、広場や通路を歩いているタイミングだったので、間近で写真が撮れたり、手を振ってもらえたりして大感激。

特にバースデーメダルをつけていたこともあってか、メロンパンナちゃんがリアクションしてくれたのも嬉しかったです。

どんな遊びができる?おすすめの遊びスポット

有料エリア内で特に楽しかった場所をピックアップしてご紹介します。

パンこうじょう(ジャムおじさんのパンこうじょう)

画像出典元:アンパンマンこどもミュージアムhttps://www.yokohama-anpanman.jp/

実際にパンをこねたり、オーブンに入れる仕草をまねっこできるコーナー。

ふわふわのパン生地をこねるのが楽しくて、下の子は子どもたちはしばらく動かず(笑)

わんぱくアイランド

画像出典元:アンパンマンこどもミュージアムhttps://www.yokohama-anpanman.jp/

ふわふわ素材のすべり台やアスレチックがあり、体を思いっきり動かせるコーナー。

2歳児にも安心な高さ&柔らかい素材なので、親も見守りやすいです。

アンパンマンごう

画像出典元:アンパンマンこどもミュージアムhttps://www.yokohama-anpanman.jp/

実際に中に乗れるアンパンマンごうの展示。

ハンドルを回したり、操縦席で記念撮影したりとテンション上がります!

ノーズパンチを繰り出す運転席は大人気で行列になっていますよ。

みんなのまち

画像出典元:アンパンマンこどもミュージアムhttps://www.yokohama-anpanman.jp/

ごっこ遊びができる街並みエリア。お店屋さんになったり、簡単なおままごとができたりとキャラクターの世界に入った気分♪

扉や壁の向こうにたくさんのキャラクターが隠れていて、見つけるだけでも楽しいです。

がっこう

画像出典元:アンパンマンこどもミュージアムhttps://www.yokohama-anpanman.jp/

がっこうでは、工作教室が行われていて、アンパンマンやバイキンマンのお面が作れます。

上の子は2025年公開中の映画チャポンのヒーローのお面を作って大満足でした。

がっこうには赤ちゃんスペースもあるので、上の子が作っている間にハイハイしたりゴロゴロして待っていることができます。

アンパンマンレストランのバースデーケーキ体験

画像出典元:アンパンマンこどもミュージアムhttps://www.yokohama-anpanman.jp/

上の子の誕生日のときには、アンパンマンレストランの「プレミアムバースデープラン」を体験しました。

こちらは事前予約制で、通常のレストラン利用とは違い、ケーキ作りや記念グッズなどがセットになった特別なプランです。

プレミアムバースデープランってどんな内容?

我が家が体験したときのプラン内容は以下のようなものでした(※時期によって変更の可能性あり)

  • オリジナルバースデーケーキ作り体験(ホイップをしぼったり、デコレーションができる)
  • アンパンマンのスペシャルコック帽とエプロンのプレゼント
  • 記念写真の撮影&フォトフレーム付きでもらえる(記念王冠のプレゼントも)

子どもが「ケーキに自分でアンパンマン(ドール)をのせた!」と大喜びだったのが印象的で、「自分で作ったケーキを食べる」という体験が、とても特別な思い出になりました。

予約はどうするの?

このプランはアンパンマンミュージアムとは別に事前予約制でした。

公式サイトの専用予約ページから申し込めますが、土日や長期休みシーズンはすぐに満席になることもあるので、早めの予約がおすすめ。

アンパンマンが描かれているケーキ型席かステンドグラス席が選べて7,500円(税込+別途お食事代)です。

※最新情報・予約状況はアンパンマンレストランの公式サイトでご確認ください。

実際に体験してみてどうだった?

プレミアムバースデープランは、正直に言えば価格はそれなりにしますが、それ以上に「思い出として残る体験」になりました。

記念写真は自宅に飾っていて、子どもも今でも「これ、◯◯がケーキ作った日だよね」と嬉しそうに話してくれます。

「アンパンマンケーキで祝ってもらえた」という特別感が、子どもにとっても家族にとっても、とても大切な記憶になりました。

アンパンマンレストランには、事前予約不要のバースデーパックもあります。

お食事代+1,400円で王冠、キャンドルサービス、記念写真、バースデーデザートがついてくるので、こちらでも十分お誕生日をお祝いできますよ。

画像出典元:アンパンマンこどもミュージアムhttps://www.yokohama-anpanman.jp/

子連れにやさしいポイント|設備&注意点まとめ

横浜アンパンマンこどもミュージアムは、0〜3歳の小さなお子さん連れにとって、とても行きやすいスポットです。

ベビー向け設備や導線も整っていて、親としても安心できるポイントがいくつもありました!

授乳室・オムツ替えスペース完備

館内には授乳室やオムツ替え台がしっかり用意されていて、清潔感もあり安心して利用できました。

ミルクのお湯も用意されているのが地味に助かります!

トイレもキャラクター仕様で楽しい

トイレ内には子ども用の小さな便座もあり、トイトレ中の子どもにも優しい設計。

アンパンマンのデザインで、トイレが苦手な子も楽しめそう♪

ベビーカーOK(ただし注意点あり!)

ミュージアムは2階までベビーカーでの移動が可能ですが、3階のミュージアムにはベビーカーの持ち込みはできません。

入場ゲートをくぐった先に、ベビーカー預け専用スペースが設置されています。

小さいお子さん連れで3階を回るには、抱っこ紐やヒップシートの持参が必須!

長時間の抱っこになることもあるので、腰がラクになるものを選ぶとかなり助かります。

ショップ&グルメも楽しもう!(無料エリア)

横浜アンパンマンこどもミュージアムの1階・無料エリアには、おみやげショップやレストラン、フードコートがずらりと並んでいて、入館チケットがなくても楽しめるのが魅力です。

遊び疲れた後の休憩や、おみやげ探しにもぴったりでした。

アンパンマンテラス

アンパンマンのぬいぐるみやおもちゃ、文房具、お菓子まで揃う公式ショップ。

ここでしか買えない限定アイテムもあり、おもちゃコーナーではお試しで遊べるものもあり、ついつい長居してしまいました。

特に人気なのは、ミュージアム限定商品。

ここでしか買えないものは記念品としてもおすすめです。

アンパンマンカーニバル王国(ゲームコーナー)

ゲームセンター風のエリアで、カーニバルゲーム、おたのしみポケット、ガラポ〜ンというゲームが楽しめます。

小さい子でも安心して遊べるようになっていて、つい「もう1回!」となりがち。

ジャムおじさんのパン工場(ベーカリー)

横浜館では、「ジャムおじさんのパン工場」は無料エリアにあります。

外に面した場所に入り口があり、開店前からすでに列ができていることも珍しくありません。

アンパンマンやしょくぱんまん、カレーパンマンなど、キャラクターの顔そのままのパンがずらりと並び、どれも表情が可愛くて選ぶのに悩むほど!

ただし、人気キャラのパンは売り切れるのも早いので、「これが絶対欲しい!」というパンがある場合は、早めに並ぶのが確実です。

我が家が行った平日でも、開店直後にはすでに行列ができていて、人気のパンはどんどん売れていました。

パンは見た目が楽しいだけでなく、ふわふわで味もおいしいので、小さい子でも食べやすく、朝ごはんやおやつにもぴったりです♪

フードコート|早めの席取りがカギ

館内でのお食事は、アンパンマンレストランの他にフードコートがあります。

キャラクターモチーフのメニューが楽しめるので、子どもも喜ぶこと間違いなし!

特に子どもが喜んだのは、キャラクターのお椀やスプーンがもらえるメニュー。

帰宅後も使えるお皿なので、「おみやげ代わりになるし、ここで食べてよかったね」と親としても満足感あり◎

ただし、混雑する時間帯(12時前後)は要注意!

可能なら11時台に利用するか、お昼の時間帯をずらして取るのが無難です。

まとめ

2歳の誕生日に訪れた横浜アンパンマンこどもミュージアムは、まさに小さな子どもの今しかない時期にぴったりの場所。

今回は平日の訪問だったこともあり、混雑も控えめでのびのびと遊べました。

特に夏限定の「水あそびひろば」では、きょうだい一緒にびしょぬれになって大はしゃぎ!

この時期だけの特別な体験ができて、親としても嬉しい思い出になりました。

季節によってイベント内容が変わるので、「今度は秋の上の子の誕生日にも行きたいね」と家族の中でもすっかりまた行きたい場所になっています。

小さなお子さんとのお出かけに、記念日や誕生日に、アンパンマンが大好きな時期にこそ、思い出として訪れてみてはいかがでしょうか?

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