【やばいって本当?】カインデストの離乳食が炎上した真相と実際に使ったレビューまとめ

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離乳食を始めるとき、「何を食べさせればいいの?」「栄養は足りているのかな?」と、悩むことがたくさんありますよね。

私自身もそんな不安の中で見つけたのが、カインデストの離乳食サービスでした。

でも、検索してみると出てくるのは「炎上」「やばい」といった気になるワード…。

ネガティブなイメージがあると、利用を迷ってしまうママも多いのではないでしょうか?

実はカインデストには過去に炎上した経緯があるのは事実です。

ですが、その問題はすでに解決済みで、現在は安心して利用できるサービスへと改善されています。

この記事では、カインデストが炎上した理由、対応や改善策、実際に使ってみた私のリアルな感想をご紹介。

これらの内容を把握した上で、利用するしないかご家庭で判断してくださいね。

目次

カインデストが過去に炎上した理由とは?

炎上って聞くとこわいけど、カインデストは何があったの?

ネガティブなイメージがあると、利用を戸惑ってしまいますよね。
ここでは、炎上した理由について詳しく解説しています。

カインデストは今でこそ多くのママたちに支持されている離乳食サービスですが、実はいくつかのトラブルが原因で炎上した過去があります。

ここでは、当時話題になった主な炎上理由4つを解説。

ただし、どの問題も現在はすでに改善・解決済みであることは、最初にお伝えしておきますね。

栄養添加についての誤表記

カインデストでは、サービス開始初期に「無添加」をうたっていました。

しかし、実際には以下の栄養素が離乳食に添加されていることがわかり、「無添加」という表記が不適切だと母子栄養協会から指摘を受けました。

【添加されていた栄養素はこちら】

  • ビタミンD
  • ビタミンA
  • DHA
  • ピロリン酸鉄
  • カルシウム

現在では、カインデストの公式サイトにて添加されている栄養素を公表しています。

添加物表示について(カインデスト公式サイトより)

誤解を招くような表示はしっかりと改善され、正確な情報提供がされています。

ちなみに、これらの栄養素は赤ちゃんが不足しがちなもの。

鉄分やDHAなど、市販の離乳食では摂取しにくい栄養を補えるのはむしろ大きなメリットでもあります。

アレルギー成分の表示漏れ

2022年10月に販売された「3種きのこの煮込みハンバーグ」で、アレルゲンとなる成分(乳成分)の表示漏れがあったことも炎上の一因でした。

「3種きのこの煮込みハンバーグ」に関するお詫びとお知らせ(カインデスト公式サイトより)

アレルギーを持つ赤ちゃんにとって、表示ミスは命に関わる問題になることもあるため、利用者から大きな不安の声が上がりました。

こちらも発覚後にすぐに対応済みで、公式サイトでの公表、回収と返金の対応が行われました。

現在は、原材料やアレルギー情報は公式サイト・パッケージともに明確に記載されています。

資格の肩書き表記に関する誤解

カインデストのサービス紹介に登場していた専門家について、「管理栄養士」と誤認されるような記載があったことも問題になりました。

実際には「フードアナリスト」であり、誤解を招く表現だったとして一部ユーザーから批判が出ました。

現在では、関わっている専門家の資格や立場が明確に記載されるようになっており、信頼性が向上しています。

解約できないトラブル

2020年1月頃、テレビ番組でカインデストが紹介されたことをきっかけに、注文や問い合わせが急増。

その影響で、一部ユーザーが解約手続きをスムーズに進められない事態が起きました。

「解約できない」「連絡がつかない」といった声がSNS上で拡散され、炎上に発展。

ただし、これは一時的な混乱が原因であり、現在はすでに解決済み。

以下のように、サポート体制も整っています。

  • 問い合わせへの返信:最短約3時間、平均約24時間以内
  • 解約手続き:平均約1分で完了!

私自身も、実際に解約手続きや問い合わせをしてみたところ、対応が早くて丁寧だったので安心できました。

カインデストってどうだった?実際使った正直レビュー

ここでは実際に私がカインデストを利用してみて感じたことや、我が家の子どもたちの反応を紹介します。

【今回のレビューしたのはこの5種類】

  • ごぼうのピューレ
  • かぼちゃのピューレ
  • 鶏ささみのピューレ
  • 鮭のピューレ
  • 鶏レバーのピューレ

それぞれの特徴と、使ってみて感じたことを詳しくレビューしていきます!

ごぼうのピューレ

画像出典元:カインデスト

ごぼうは繊維が多く、自宅でなめらかにするのが難しい食材のひとつ。

ですが、カインデストのピューレは本当にびっくりするほどなめらかで口当たりが良く、初めてごぼうを食べた我が子も、嫌がることなくパクパク。

少し香ばしい風味が感じられて、大人が食べても「ちゃんとごぼうだな」とわかる味でした。

栄養もとれて食材の幅も広がるので、マンネリ防止になって大助かり!

かぼちゃのピューレ

画像出典元:カインデスト

自然な甘みがしっかり感じられて、子どもウケ抜群!

普段からかぼちゃは好きな我が子ですが、よりなめらかで喉ごしも良いので、食いつきが違いました。

食べムラがあるときの「とりあえずこれ出せば食べる」救世主的メニュー。

豆腐と混ぜてあげると、さらに食べやすくなって高ポイントでした。

鶏ささみのピューレ

画像出典元:カインデスト

お肉系のピューレは手作りだとパサつきがちですが、カインデストの鶏ささみピューレはしっとり感があり食べやすい!

クセがないので、アレンジもしやすいので、栄養をしっかり摂らせたい時に重宝します。

「たんぱく質どうしよう?」と悩む時の強い味方です。

鮭のピューレ

画像出典元:カインデスト

魚系の離乳食は匂いや骨が気になるところですが、こちらは臭みが少なく、とてもなめらか!

魚が苦手な子でも受け入れやすそうな味で、我が子も初めての鮭でもしっかり完食してくれました。

忙しい朝に白かゆと混ぜてすぐ出せるのもありがたく、常備しておくと安心感がありますよ。

鶏レバーのピューレ

画像出典元:カインデスト

離乳食で積極的に摂らせたいけれど、調理が難しいのがレバー。

正直、レバーのピューレを初めて見たときは「食べるかな…?」と不安もありましたが、カインデストのものはクセがなく独特の臭みも少ない!

ただ、やっぱりレバーはレバーなので、我が子の進みは良くありませんでした。

鉄分不足が気になる時期には使いやすい商品ですが、お子さんによって好みは分かれるかもしれません。

カインデストのメリット・デメリットは?

実際に使ってみて感じたカインデストの離乳食。

もちろん「便利!」「助かる!」という良い面だけでなく、「ここはちょっと気になるかも…」という点もありました。

ここでは、私自身の体験とあわせて、カインデストのメリットとデメリットを正直にご紹介します。

3つのメリット

1.手間がかかる食材もすぐ使える

ごぼうや小松菜など、裏ごしや下処理が大変な野菜もペーストになっているので、すぐに取り入れられて本当にラク!

「手作りだと大変でなかなか使えないけど、食べさせてあげたい…」そんな食材も手軽に使えるのが大きな魅力です。

2.肉・魚のペーストが豊富でなめらか

鶏ささみや鮭、レバーなど、調理が難しい&食べさせづらい食材も、赤ちゃんが食べやすいなめらかなペースト状。

特にレバーや鮭は、自分で用意するのはハードルが高いけれど、カインデストなら安心して使えます。

3.少量でも栄養がしっかりとれる

「今日はあまり食べてくれなかった…」そんな日でも、栄養価の高いピューレを少し加えるだけで安心感があります。

ピロリン酸鉄やカルシウム、ビタミンDなど、成長に必要な栄養がプラスされている商品もあり、特に食べムラがあるお子さんにぴったりです。

2つのデメリット

1.コスパはやや高め

1パックあたりの価格が700円前後と、市販のベビーフードと比べると割高です。

毎食使うには少しハードルが高いので、「忙しい日だけ」「鉄分を補いたい日」など、目的に応じて使い分けるのが現実的かもしれません。

2.定期購入はセット販売のみ&量が多め

公式サイトではセット売りのみのため、単品購入はできません。

「まずは少しだけ試したい」という方には、少々不便に感じるかも。

私も最初は「20袋も使いきれるかな…?」と少し心配でした。

2回目以降は内容をカスタマイズできますが、初回はセット内容が固定されています。

ただし2回目以降は10%OFFがずっと続くので、離乳食20パウチの定価10%OFFの価格+配送料で定期的にお届け(内容によって価格変動あり)

単品で買いたい場合は、アカチャンホンポなどベビー用品の取り扱いがある店舗で探すのも一つの手。

店舗によっては取り扱いが異なるので、事前に確認が必要です!

まとめ

カインデストは確かに過去に炎上を経験していますが、それにしっかり向き合い、サービスの質を高めてきた企業姿勢はむしろ信頼につながるポイントだと感じます。

離乳食は毎日のことだからこそ、ママの負担が少しでも減ることが大切。

「安心・安全・時短」が叶うカインデストは、頑張るママの心強い味方になってくれると思いますよ。

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