雨の日の保育園送迎、毎回びしょ濡れで本当に大変…。
私も入園をきっかけに、電動自転車での通園がスタートしましたが、雨の日は想像以上に過酷でした。
子どもを濡らさないように気を配りながら、自分も荷物もびしょびしょになって、毎回くたくたに…。
そこで今回は、保育士でもある私が実際に使って「これは買ってよかった!」と思った自転車送迎のレイングッズを6つご紹介します。
どれも実際の送迎で使っているものばかり。
雨の日でも少しラクに、そして快適に過ごせるヒントになれば嬉しいです!
雨の日の送迎、どうしてる?

雨の日の送迎を考えると不安です…。



私も入園前に雨の日のことを考えて憂うつになっていました。
ここでは、私がどんなレイングッズを使っているのか正直にレビューしていきますね!
晴れた日は気持ちよく風を感じながら登園できる自転車送迎ですが、雨の日はまったく別の世界。
子どもがぐずったり、荷物が多かったり、レインコートの着脱でもたついたり……と、たった10分の送迎でも消耗度は3倍です。
特に我が家は「家→保育園→職場」と自転車通勤なので、雨の日は服が濡れるとそのまま1日が憂うつに。
そんな日々を少しでも快適にしたくて、いろいろなレイングッズを試してきました。
その結果たどり着いたのが、「濡れない」「蒸れない」「手間が減る」ことを重視したアイテムたち。
中には見た目以上に便利だったものもあれば、正直「買わなくてよかった」と思うものもありました。
このあと、私が本当に毎日使っている雨の日の自転車送迎を快適にする神アイテム6選を正直ににレビューします。
同じように「自転車で雨の日の送迎がつらい…」と感じているママ・パパの参考になれば嬉しいです。
保育士ママが選んだ「本当に使える」レイングッズ6選


毎日の自転車送迎、特に雨の日を乗り越えるにはレイングッズ選びがとにかく重要。
ここでは、実際に私が自転車通園で使っている6つのアイテムを、良かった点・注意点も含めてご紹介します。
【レインカバー】視界&防風性バツグン




自転車送迎のマストアイテムといえばこれ、前乗せ用、後ろ乗せ用のレインカバーですよね。
私はリトルキディーズのレインカバーを使っています。
乗っている自転車がパナソニックのギュットクルームなので、こちらのレインカバーがぴったり!
【おすすめポイント】
- 透明ビニールで子どもの視界が広く、圧迫感がない
- 大きめ設計で蒸れにくく、ゆったり乗れる
- ファスナー開閉がしやすく、毎日の乗り降りもストレスなし
- カラバリ豊富&見た目もおしゃれで気分もアップ
【注意点】
- 自転車に取り付けるときは少しコツが必要(我が家はDIYなど得意な夫がしましたが、自転車店などにお任せしても◎)
- 夏の湿気が多い日は内側が蒸れる場合あり
- 雨やホコリなどの汚れはつきやすいため、定期的に掃除した方がキレイに保てる
正直、これがないと雨の日の送迎はムリ!と思うほど大活躍しています。
多少高価でも十分元が取れるアイテム。
カラーバリエーションが豊富なのも嬉しいですね。
私は前後ろともにリーフグリーンにしたので、子どもたちが「うちの自転車だ!」とすぐわかるのも助かります。
【レインポンチョ】保育園送迎に最適!


雨の日の自転車で、自分の快適さも忘れちゃいけません。
いくつか試した結果、アメトハレのレインポンチョがダントツで使いやすかったです。
【おすすめポイント】
- リュックを背負ったまま着られるゆったり設計
- 耐水圧5,000mm
- 前開きなので、着脱も早く、時間がない朝にぴったり
- 軽くて持ち歩きも苦にならない
- ロング丈で足元まで濡れにくい
- デザインが上品で、通勤時にそのまま使える
【注意点】
- 収納袋は付いているがそのまま入れると水が滲み出てくる
- 夫も同じものを使っているが、ユニセックスとはいえ、大柄の人だと足元が濡れる
「これで毎朝の着脱ストレスが激減した!」と感じた1着です。
カラーがギンガム、ベージュ、オリーブと選べるので好みのものが見つかりますよ。
【レインバイザー】メガネも顔も濡らさない!


アメトハレのレインコートとセットで使っているのが、レインバイザー。
私はポンチョとセット購入しました。
正直「いらないかも」と思っていたのですが、今では手放せない神アイテムに。
【おすすめポイント】
- 前髪や顔が濡れない=メイク崩れを防げる!
- 透明で視界を遮らないため、自転車運転中も安全
- めがねの上からでもかぶれる
- アメトハレのポンチョやレインコートならスナップ付きでズレない
【注意点】
- 強風時は押さえる必要がある
- 保護シートがついた状態で配達されるが、端のシートを剥がすのが難しい
雨の日の顔濡れ対策は、レインバイザーが圧勝でした。
セット売りのレインポンチョやレインコートと購入しておくのがおすすめですよ。
【防水キャップ】多少の雨ならこれで十分!


雨の日にレインバイザーと併せて愛用しているのが防水キャップです。
実はこれ、「頭が濡れない+蒸れない」理想のレイングッズでした。
【おすすめポイント】
- 防水性が高く、しっかり雨をはじく素材感
- 深くかぶれる設計で、自転車の走行中もズレにくい
- ツバが7㎝あって顔が濡れない
- 軽くてコンパクト、使わない日はバッグに収納可
- 家庭で洗濯◎
【注意点】
- 軽量なので飛ばされないように深めにかぶる必要がある
「自転車×雨」で髪の毛がぐっしょり…というストレスから解放されました。
レインポンチョやレインコートと合わせて使えばママの上半身は最強レベルの雨対策になります◎
もちろん、普段使いにもできるデザインですよ。
【吸水収納袋】脱いだレインコートの持ち歩きに!


レインコートって、着ている間より「脱いだ後」の処理に困りませんか?
そんな悩みを解決してくれたのが、楽天で購入した吸水収納袋(マイクロファイバー素材)です。
【おすすめポイント】
- 濡れたレインコートや帽子をそのまま収納できる吸水設計
- 地味に重要な通勤バッグの中が濡れない!
- シンプルデザインでママバッグにもなじむ
- 手洗い可&乾きやすいので衛生面も安心
- 雨の日の保育園送迎だけでなく、プールバッグ・水遊び袋としても重宝
【注意点】
- 乾かし忘れると生乾き臭がこもってしまうので注意
ただの袋じゃない収納袋、これは地味に名品です。
吸水にも速乾にも優れているため、家族で愛用しています。
【防水ボストンバッグ】荷物が多い日も安心!


週末の布団セットやお昼寝タオルの持ち帰り。
雨の日に限って荷物が多くて…という日に本当に助かるのが、防水3WAYボストンバッグです。
【おすすめポイント】
- 全面防水×30Lの大容量=子どもの荷物が全部入る!
- ショルダー、トート、キャリー通し付きの3WAY仕様
- 軽量&折りたたみ可なので普段はバッグに収納しておける
- おしゃれでユニセックスなデザインでママもパパも兼用◎
【注意点】
- 裏返してから折りたたむので、雨の日は乾かしてからしまう必要あり
「このバッグに全部入った!」という安心感は、雨の日の救世主。
普段はコンパクトなのに大容量なので子どものお昼寝マットとバスタオルのセットが2つに、汚れ物の洋服まで入るので大助かりです。
買う前にチェックしたい!レイングッズ選びのポイント


実際にいろいろなレイングッズを試してみて感じたのは、「見た目や価格だけで選ぶと失敗しがち」ということ。
特に自転車送迎の場合は、安全性・快適性・着脱のしやすさが重要です。
ここでは、私が選ぶ際にチェックしてよかったポイントをアイテム別にご紹介します。
レインカバーは「通気性」と「視界の広さ」が大切!
レインカバーを選ぶ際には、以下の点をチェックするといいですよ!
- 安いレインカバーは内側が蒸れて子どもが嫌がることも…
- 透明ビニールの面積が広いものを選ぶと、圧迫感が少なく快適
- 雨の吹き込みを防ぐ構造か(ファスナー部分など)も要確認
- 取り付けやすさ、ファスナーの開閉のしやすさもチェック
レインポンチョは「リュック対応&前開き」が鉄則
通勤バッグがリュックでない方はレインコートタイプでもいいと思いますが、前開きは鉄則です!
- 通園にはリュックを背負ったまま着られるかが超重要!
- 子どもを抱っこしながらでも脱ぎ着しやすい「前開き」が便利
- 自転車OKの防風設計(袖や裾がめくれにくい構造)かどうかも確認
- もちろん耐水圧がある程度ある方が安心
レインバイザー&防水キャップはセット使いが最強
レインコートやポンチョでも顔周りはガードしづらいのがデメリット。
レインバイザーや防水キャップがあればストレス減です!
- レインバイザーはレインコートやポンチョとセットになるものがおすすめ
- 合わせて使えば顔、髪、メイク崩れすべてカバー
- 通気性、軽さ、視界の確保ができるものを選ぶのがポイント
吸水袋や防水バッグは「地味に便利」な名脇役
吸水袋や防水バッグは持っていて損はありません!
- レインコートを脱いだ後、収納袋があるとバッグが濡れずに済む
- タオルで拭くのが面倒な人にも◎
- 防水バッグは、布団や着替えセットの持ち帰りに最適
- コンパクトに折りたためて、毎日は使わなくてもあると安心!
まとめ
雨の日の保育園送迎は、ただでさえバタバタする朝に追い打ちをかけるようなストレスがつきもの。
特に自転車通園の場合、親も子どもも荷物も「濡らさない」「寒くない」「安全に乗れる」ことが本当に大切だと実感しています。
今回ご紹介したレイングッズは、どれも私が実際に使って「これは買ってよかった!」と感じたものばかり。
多少値が張るアイテムもありますが、毎日のストレスや手間が減ることを考えると、どれも買う価値ありのアイテム。
この記事が「雨の日の登園が毎回しんどい…」と感じている方のヒントになれば嬉しいです。